try:...except ImportError:...イディオム

Processing XML in Python with ElementTreeを読んでいた時に気になりググった。
次のように書く。

try:
    import module.NewModule as aliasName
except ImportError:
    try:
        import module.OldModule as aliasName
    except ImportError:
        """Error Handling"""

ImportErrorを補足するのだから当たり前だと言われそうだけど、asでエイリアスをつけているのがポイント。Pythonのバージョンや、マシンによって使えるモジュールに違いがあるとき、その差異を吸収するためのイディオムらしい。
python except ImportErrorで検索してみると当然のように使われているみたい。
利用頻度は多くないだろうけど、日本語でこのテクニック？に言及されてるのはここぐらいだったので一応書きとめておく。

参考

import ElementTree from everywhere (Python recipe)